KMS

概要

・KMSとは、安全性

・鍵の種類2つ

・SSE, CSEとの違い

 

 

詳細

KMS

・Key Management Service

・暗号キーの一元管理

・暗号キーを保存および使用するために安全なロケーションを提供

・複数のAZで冗長>高可用性、イレブンナイン>高耐久性

 

対応しているサービス

・RDS

・Redshift

・S3

・EBS

・Elastic Transcoder

 

鍵の種類

・CMK(Customer Master Key=マスターキー)最上位のKMS上の鍵

・DataKey(データキー) CMKから生成される鍵

 

暗号化の流れ

・データ暗号化のため、ユーザーは暗号鍵を発行

・KMSはマスターキーと、そのコピーであるデータキーを発行

・データキーはクライアントに渡される

・マスターキーは誰もアクセスできない

 

暗号化の方法とKMS

・SSE:サーバサイドで暗号化→ユーザが暗号鍵のコントロールを持たない

CSE:クライアントサイドで暗号化→暗号化の範囲指定、実行管理が大変

・KMS:暗号鍵はAWSがセキュアに保管、管理はユーザー側でできる◎